2008年/2月号
1. 今日のはじめに
 ガソスタでバイトしながら危険物乙4の試験に合格して、
そのままガソスタの正社員として就職していくA君。
センター試験で8割以上の高得点をマークして個別試験の準備に余念のないB君、
病棟クラークを夢見て専門学校の入学を決めたCさん 。100人近くの修了生ひとりひとりに
ふれられないでゴメンけど、旅立つ君たちに万感の思いを込めてメッセージを贈らせてください。
2. それがネムの力だったんだよ
 A君もB君もCさんも、すぐれたセルフコントロールでもって、つまり自力で、未来の扉を押し開けた。
 世の中にあるそこらの「学校」って、「大学に何人合格させました」とか
「企業に何人就職しました」とかを、まるでその学校の実力みたいに言いふらしたりするじゃんか。
でも、それって、ホンマか?そこらの学校の先生に失礼なことを言ってしまうことになるけど、
「結果を手にしたってことは、生徒さん本人の努力ですよね」。
 こんなことを言うからいつも私(=野村)はしかられてしまうのですが(笑)、
大学に合格した生徒さんや正社員で採用された生徒さんって、ケッキョク、本人さんの努力の成果です。
 教育の力とは、「○○という知識を教えました」とか「△△という資格を取らせました」とか
いったレベルのことじゃなくて、もっともっとマニアックな領域に広がっているんだと思うのです。
ひとりひとりの生徒さんの、その時々の固有の状況に応じた勇気づけとか意識づけとか方向づけとか、
そういった「測定不能な質的関わりの総和」こそが、本質的な教育の力なんだと思います。
 この意味において。3月に修了されるネムのひとりひとりさんに対して、
私たちはいささかの自負を持つものです。
「かつて君がそのように夢を見て、今の君がその夢を手中にするまでの、用意周到な人間空間づくり」
などというとあまりにマニアックだけど、きっと、それがネムの教育だったんだよ。
3. 勝ち負けはナシ、だけど・・・
 繰り返し繰り返し、勝ち組・負け組なんて存在しない、勝ち負けはナシなのだと語り続けてきました。
真実です。アホみたいな評価基準で自分と他者を比較する必要は、ないですよ。
 ただ、勝ち負けはナシ、だけど、「克つ」ことはこれからも継続してくれたまえ。
克つと書いた場合の相手は、自分だ。
 ネムは、指示ナシ強制ナシ規制ナシみたいな教育空間だよね。
でもってそこで数か月もすごしていると、みんな気づきはじめるじゃんか、
「それって、自己責任なんだ、ケッコー厳しい!!」って。セルフコントロールできてはじめて
ネムの子なんで、セルフコントロールできたから、みんなはこのたび修了できたんよ。
 君たちが知らず知らずのうちに君たちの内面に育ててきた「克己力(こっきりょく=自分の内面の
葛藤を自力で乗り越えて自分に克ち、より望ましい自分の状態を作り出す力)」こそ、
私(=野村)やスタッフからの最高の贈り物だ と、そのうちには、気づいてくれると思います。

4. これからも「サ・カ・モ・ト」で
○サっさとやります
○カならずやります
○モっとやります
○トことんやります
で、サ・カ・モ・ト。「さっさ」とは迅速のこと。「かならず」とは信用のこと。
「もっと」は向上、「とことん」は継続。克つといいセルフコントロールといい、
抽象的でよくわからないかもしれないので、今日のオマケは「サ・カ・モ・ト」です。
 報告課題を「さっさ」とやった。期限を守って「かならず」やった。
「もっと」やろうで漢検受けた。ネムに来てから「とことん」やった。
君たちがネムでやってきたことは、迅速・信用・向上・継続という、
その後の人生で宝物となる「力」を手にすることだったんよ。
 さっさとやります、かならずやります、もっとやります、とことんやります 。
これを憶えてこれからも、人生「サ・カ・モ・ト」でやってみたまえ。必ず、うまくやっていけるから!!
3月2日は卒業式。その日の私は、きっと例年どおり、泣き泣きに泣いてししまっているだろうから、
今日は前もってメッセージを伝えました、と書いたら、もう泣きそうになった(笑―泣)。

入 学 試 験 合 格 速 報  (2月13日現在)
東京理科大学(OB)/東亜大学/近畿大学/山口東京理科大学/広島国際大学/広島国際学院大学/
デジタルハリウッド大学/京都学園大学/広島工学院大学校(3名)/広島工業大学専門学校/
宇部文化服装学院/福岡女子短期大学/比治山大学短期大学部(2名)/山口芸術短期大学(2名)/
順正高等看護専門学校/山口キャリアデザイン専門学校(3名)/大村美容専門学校/
福岡スクールオブミュージック専門学校/山口情報ビジネス専門学校(2名)/
福岡ビューティアート専門学校/山口調理師専門学校/麻生医療福祉専門学校/日本工学院専門学校/
広島YMCA健康福祉専門学校/岩国YMCA医療福祉専門学校/徳山看護専門学校/
穴吹デザイン専門学校(2名)/環境学園専門学校/東京ゲームデザイナー学院/広島医療保健専門学校
(順不同)


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